管理人イチオシのパビリオン。整理券も今のところ入手が容易。ただし、ここは徐々に人気が高まってくると思います。近くにいたおばさま方も絶賛していました。プロローグは立って見なくてはいけないので少し足がきついです。和紙に四季折々の風物を映し出します。日本の客間がコンセプト。外国の方には喜ばれるかもしれませんね。
プロローグが終わると奥のエスカレーターで円形シアターへ移動。どの位置からでもよく見えますので焦らなくても大丈夫。「群読 叙事詩劇 一粒の種」は迫力の舞台です。出演者が声を揃えて発する手法（群読）が用いられ、スピード感もあり吸い込まれるような舞台です。誰もが知っているセリフがたくさん出てきます。詩・童話・童謡・わらべ歌がベースになっています。ライブの途中でグッとこみ上げてくる熱い思いを感じた時、自分は日本人なんだな〜と実感しました。ロボットではなく生身の人間が演じるのですから毎回違った響きがあります。また演者も変わりますから毎回新しい発見があります。すべてを計算することは出来ない舞台が、このパビリオンの強みだと思います。リピーターも増えるのではないでしょうか。生身の人間の良さ、「熱」をぜひ肌で感じとってみてください。
演者が赤組と青組に分かれ日替わりで公演を行っているのをご存知ですか？ それぞれチームカラーがあり違った印象を受けます。比較してみるとおもしろいですよ。
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| ↑パビリオン全景。 | ↑群読は迫力もの。 | |
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←出口をでると綺麗な風車が回る。 | |
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| ↑赤組メンバー（パンフレットから）。 | ↑こちらは青組。 | |
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